生まれて初めての彼女は場末の熟女ホステス【エロ体験談】
人生初の彼女が出来た。今でもたまに会う小学校からの友人達には、「お前は絶対彼女が出来ない。20歳の誕生日の日に俺らが金を出し合うから、ソープランドに行って童貞捨てろ」と言われていた自分が、20歳を迎える1週間前に人生初の彼女が出来た。友人達の言うように、自分も彼女が作れるとは夢にも思わなかった。ブサイクで、その上髭が濃く、朝剃っても昼前には顎当たりが青くなってくる。そして女性の前に行くと全く会話が弾まないし、何を話せば良いのか思いつかない。大学に入学しても、周りは浮かれた雰囲気なのに、私だけ1人ポツンのぼっち。当然ながらサークルにも勧誘されず、淡々と決してテレビドラマでは描かれない、暗くひとりぼっちの大学生活を送っていた。たまの気晴らしは、ソープランドを奢ってやると言ってくれる友人達と会う事ぐらい。その友達も以前は「お前小学校の時はあんなに明るかったのに、何でそんな根暗キャラになったんだよ」と訝しげに尋ねてきて、憂鬱になった時もある。しかし、今では完全に根暗キャラとネタキャラ化してて、彼らと会い、お酒を飲みに行くのは楽しい一時である。 |