「母親失格シリーズ 母に捧げる物語/藤木佐和子」★★★

2007年8月9日発売/センタービレッジ作品/赤木剛監督マサは母に添い寝をせがむ程の甘えん坊。反面誰よりも女として意識していた。そして蒸発した父に代わり母を支えていくはずだった。そんな家庭が一変してしまう。母・佐和子は心と身体の寂しさを紛らわせようとしたのかマサをお風呂に誘う。そして息子の股間に思わず手が触れてしまうと二人の抑えていた感情はつい爆発する。(解説より)以前に見た「母の癒し」はDVDの作りとして、ひどい作品だったのですが、佐和子さんの魅力だけはとても印象に残ったので、仕切り直しとして、このDVDを購入してみました。ストーリーとして理解できない部分はあるにせよ、結果、アタリだったと思います。チャプターは4枚切られていますが、タイトルはなかったので勝手に付けてみました。①母のオナニー 胸から始まり、次第に手は下半身へ伸び、大胆に指を挿入して自分を慰めている母親。そんな姿を息子のマサが目撃してしまう。そして母親をベッドに誘うのだった。②三ケ月前三ケ月前、夫婦は別れることを決意するが、その日、妻は「私を抱いてください」とせがむのだった。「別れることは決意しているのに、最後に抱いてあげる愛情はあるんだ…」と冷静に見てしまうオレです。そのため、どうしても勃起には至らないのですが、夫の最後の精液を胸やお腹に塗りたくる姿は結構いやらしかったりします。③母子の入浴お風呂で楽しそうに体を洗いっこする母子。ただそれだけのシーンなのに母親の優しさがあふれます。息子の息子が愛おしくなってしまった母は、ついお口に含んでしまうのでした。そして2人は…④母親失格ついに結ばれる2人。近親姦ですが和姦のため、悲壮感がなく、いやらしさが倍増しています。基本的に息子が求め、母親がそれに応える展開。息子役の男優は「母の癒し」と同じなのですが、彼の肌の色の黒さが、彼女の白さや柔らかさを引き立てます。手マンのお礼にフェラがあって、「母の癒し」のときも書いたんですが、とっても愛おしそうに頬張る母のフェラなんですよね。しかも仁王立ちフェラの後に、息子を寝かせてのフェラもあって、監督もよく分かってらっしゃる。しかも挿入前に今度はシックスナイン。挿入前にこれだけ焦らしてくれるのも、なかなかいいもんです。(シックスナインになる直前に手前のアソコにしか注意してなかったのか、画面奥のチン○のモザイクがはずれ、丸見えになってしまったりします)あとはお互いに求め、求められる母子のSEXをお楽しみいただければと思います。ラストにちょっとしたオマケ映像もあります。自分にとってはちっともいやらしくないですが。〈総評〉★★★熟女と若い男がヤッているだけの映像なんですが、それに母と息子という設定が絡み、実際にその表情と肉体が、その設定を醸し出している珍しい成功例だと思います。これまでも何度か書いてきましたが、キャスティングが自然であることも絶対条件ではないでしょうか。あと和姦というのもポイント高いですね。これがもしレ○プだったら、おそらく結構勃たない人もいたと思うんですよ。佐和子さんのまだ見ぬ作品も、続けて購入してみようと思います。