エリート人妻を性奴隷に
いい年をして恥ずかしい話だが、俺には長年思い続けている女がいた。 その女は俺が思いを打ち明けられないうちに、他人の女になり、他人の妻になった。 俺は、そんな女をいつまでも思い続けていた、とんだ純情物語だ。 その女、中澤麻里子に出会ったのは入社式だった。もう8年も前になるだろうか。 初めて中澤を目にした時、清楚な美しさが神々しくさえ感じて、思わず見惚れてしまった。 すれ違う度に、長い黒髪から漂うシャンプーの香りにドキドキさせられた。 気が付いた時には、惚れていた。中澤以外の世界中の女が全て陳腐に思えるほど惚れていた。 |