母がいじめっ子に犯された体験談

母は、真由美その時41歳です。元スチュワーデスで僕が言うのも変ですが松坂慶子に似ていて美人です。父は、海外赴任をしています。当時僕は、学校の不良たちからいじめを毎日のように遭っていました。ある日、母と買い物の途中、2つ上の不良のリーダー弘樹に会ってしまいました。弘樹は、母に丁寧に挨拶をすると僕に「困ったことがあったら電話して来いよ」と携帯の電話番号を書いた紙を渡しました。母は、僕がいじめに遭っているのを知っていたので、弘樹のことをいろいろと聞いてきました。数日後、弘樹にばったり会った時に、「おまえの母ちゃんから電話あったぜ、水曜日に話するからよ。でもいい女だ..水曜日は遅くかえって来いよ。そうしたら助けてやるよ、分かったな、さもないと..」と脅かされました。僕はとても気になり、水曜日、普通通り家を出て学校に行かずに、近くで弘樹が来るのを待ちました。 11時頃、弘樹が現れました。僕は気づかれないように後を付け弘樹が僕の家に入るのを確かめました。そして家の中の様子をうかがいました。少しして、ドカドカともの音がするので、そぉーと玄関を開け様子をうかがいました。音は、2階から聞こえます。「ちょっと、なにするんですか、やめてください」「うるせー静かにしろ」2階から怒鳴り合う声が聞こえ、僕の心臓は止まりそうになりました。(思った通りだ...)僕はそぉーと2階に行きました。もし気づかれたら、殺される。本当にそう思いました。