私は、ネットで知り合ったある男と食事をしていた。 その男は、妻が他の男とセックスしている所が見たいらしい。 愛する妻が、自分以外の男に玩具にされ、そして感じている姿。だからと言って、妻を嫌いじゃないらしい。 愛しているからこそ、自分以外の男も沢山知って欲しいと! セックスする度に、 「他の男とセックスしたくない?俺のペニス小さいだろ。他な男としたらもっと!気持ちいいよ」 などと言っているらしい。 そして、私とその男と二人で計画を立てた。 約束の日曜日の夜八時。 高木悟の家のインターホンを鳴らした。 私の手には、ロープが握りしめられていた。 出てきたのは、悟だった。 すでに、興奮している様だった。 そして、私に背中を向け縛られた。 私がマスクを被ると、 「痛い。何だ!止めろ!」と声を出した。 私も、後戻りは出来ない。 これからが本番だ! 奥から、「どうしたの?」と、悟の妻、理恵の声がしてこちらに向かって来た。 悟は、私を見て頷いた。 「来るな!逃げろ!」 私は、ローカのドアの前に立ち、開いた瞬間に理恵を押さえ付けた。 「静かにしろ!」と玩具のナイフを見せた。 理恵は、驚き固まっていた。 その隙に、もう一本のロープで体を縛った。 「やめろ、理恵を放せ!」 「静かにしろ、騒ぐと。これが見えないのか!」と悟にナイフを見せた。 「いいか騒ぐなよ!」 理恵をリビングに連れて行き、悟を連れに行った。 そして、理恵に聞こえない様に 「後悔するなよ!俺も、後戻りはしないからな。」 「頼むよ。でも、乱暴な事だけはしないでくれよ。」 私と悟は、最後の確認をした。 リビングに入ると、理恵は震えながら座っていた。 悟を押すと、理恵の横に行き 「大丈夫か!お前は誰だ。金か?金なら準備するから!」 「お前、静かにしろ!」 |