新版 共用淫虐妻・千春(期間限定Ver)  72 一緒に行っていい?

前回はこちらへ「どうもすみませんでした、夏美様」 千春は土下座した。「みなさまと同じ食卓につくなんて、千春は思い違いをしていました。これからは、二度とみなさまと同じようにはいたしませんから」「そうよ。そうじゃなくちゃ」 大森が弁当を持って来た。「あ、これ、おいしそう! いただきまーす」 夏美は大きな口をあけて、笑顔で食事をはじめる。床で正座をしている姉のことは、まったく気にならないらしい。 長谷川が仕掛けたことながら、夏美の登場によって千春はますます束縛され、同時に、安らぎの場も失ってしまった。 これまで、オン・オフをはっきり区別してきた。矛盾するようだが、健全な肉体を保たなければ、変態的な生活は維持できない。 若くして心と体を壊して闇に消えていった美しい女郎たちを見てきたからこそ、その思いは強かった。 私は、任された以上、厳しく接するだけではなく、きちんとした食事とケアの時間も作った。睡眠時間まで管理した。 長谷川はそうした方法を採る気はないのかもしれない。 男は勝手な生き物だ。長谷川は夏美に夢中だ。これまで相手にしてきたような、お人形のような千春と違い、夏美は確かに人を魅了する力があった。その魔性はあまりにも強い。 正直、千春を抱く気になれず、その機会を逸したのだが、夏美とならぜひしてみたい。いまの長谷川はそれを許さないだろう……。 長谷川の中に占める千春のポジションは、千春が思っているほど大きなものではなくなっている。もしかするとあの恥ずかしい散歩のとき、私に目撃されたときも、長谷川は千春を面倒に感じていたのではないだろうか。「……だから、明日は……」 夏美は屈託なく、大森と松田に明日の予定を話している。長谷川は夏美に専門性の高い教育を受けさせようとしているらしく、四月からはじまる学校へ行くための準備もしなければならない。「専門学校よ。一日四時間ぐらい。週に四日は行かないと。それ以外は長谷川さんの会社で仕事をすることになったから……」「それはよかった」「うん。すごく楽しいの。学校は二年。必要なことを勉強したら、二年後には長谷川さんの会社の正社員ってことになるわけ」 未来を語る妹に、千春はどう思っているのだろう。 夜も予約が入っている。説明の訪問の残りもクリアしなくてはならない。「時間だ」「はい」 千春は片付ける。テーブルを拭く。妻のようなことを、やり続けたい気持ちがある。 食べかけの夏美のものだけが残る。 剥き出しの尻を見せながら、流し台に向かう千春を、夏美はじっと見ながら食事をしている。 背中、尻、腿。鞭の痕がはっきり残っている。柔らかな尻の間から、恥ずかしい部分がチラチラと顔をのぞかせる。無毛の恥部は赤黒く腫れているように見える。 醜くい。だからこそ嗜虐心をそそる。「私も一緒に行っていい?」 夏美が無邪気に言う。「いけません!」 千春が思わず大声を出す。「もちろん、大丈夫ですよ。夏美さんは自由なんだから」 私は静かに言う。 千春はこちらをふり返り、険しい表情をしている。「あ、千春がなんか、えらそうだわ」「そう。えらそうだね」「ああいう態度はよくないのよね?」「よくないな」「お姉ちゃんがそういうことをしたとき、どうするのかしら?」「御仕置きだ」「私にもできる?」「できる。今朝、そのためにあれをあげたんだから」「ああ、あれ!」 夏美は玄関へ行き、ゴルフのシャフトを持ってきた。 ビュンと空を切ってみせる。「どうしましょう、杉村さん」「十発。お尻を叩くんだ」「夏美……」「あ、呼び捨てにしたわよ、お姉ちゃん」「じゃあ、二十発だ」 松田と大森が、ごくりと生唾を飲む。 ホームドラマのような光景。だが、それはまったく違う世界なのだ。 妹が姉に鞭を振るう。 千春は私を見て、流し台に上体を預け、尻を差し出した。「いくわよ、お姉ちゃん」 若い夏美は、力まかせにシャフトを千春に叩きつけた。 破裂するような音が響く。 千春は悲鳴を上げず、必死に耐えていた。「こんな感じ?」「その調子だ。手首の、スナップを利かせるといい」「よーし」 続けて五発、左の尻に打ち込む。 青黒い痣があちこちにある尻に、新たな打撃痕が加わる。 夏美はそれがおもしろいらしく、思ったところに跡がつくと喜び、外れるとがっかりしていた。「お姉ちゃんが動くからよ。だめよ、動いちゃ」 右の尻にも狙いをつけてシャフトを振り下ろす。 めちゃくちゃな叩き方のようだが、途中から計算された打法になっていくのがはっきりとわかった。★妹は鬼畜系R★Kindle版はこちらへDMM.R18版はこちらへDLSite版はこちらへ前作「妹は鬼畜系」で、トーメンターのマイア様に心酔したケイ。新しい「おにいちゃん」を手に入れたケイは、少しずつ「ぼく」を引きずり込み、逃げられない状態へ。「トーメンター」を目指す!★妹は鬼畜系★Kindle版はこちらへDMM.R18版はこちらへDLSite版はこちらへ義理の妹に調教される兄「ぼく」。義妹のケイに、さらに義母に調教される。男の娘として男性たちのオモチャに、トーチャー・クラブの生け贄として拷問へとエスカレートしていく。コメディ要素あり。★隷獣 郁美モノローグ版★ Kindle版はこちらへDMM.R18版はこちらへDLSite版はこちらへ女子大生がケモノとして飼育される 山ガールを楽しんでいた郁美は、同級生の有希恵に「隷獣」としての素質を見出され、山小屋でケモノに堕ちるための調教を受けるのだった……。伝奇SM小説『隷獣』は、郁美のモノローグに書き改められ、ブログにはない結末が追加されています。今日のSMシーン身体拘束泣き叫びクリトリス拷問 Beautiful girl breaks2,480円~