前回はこちらへ 指の付け根まで中に入り込んだ。「だいぶ、柔らかくなってきた」 手を引くと、物欲しそうにぽっかりとアヌスが口を開いていた。 赤みのある粘膜が強烈な照明の下で、はっきりと見える。「欲張りなんですよ、こいつは。いろいろ欲しがる。こいつは処女を失う前からアナルセックスをしていたんです。この穴で快楽を得てしまうと、より大きな物を入れたくなると言われています」 医療器具である金属のクスコを手にすると、そこにローションをつけた。冷たい金属が、だらしなく開いている粘膜に触れたため、肛門がいそぎんちゃくのように反応する。「この穴はゆっくりやることが大事です。急激に突っ込んでは事故になります。押すように、ゆっくり」 クスコを食い締めている。ゆっくり奥へ入れていく。もっとも太い部分まで入ると、ネジを操作して、嘴を開いていった。「見てください」 それは千春という人間の一部ではなく、共有物そのものだ。 住人たちは、気味悪がりながらも、興味津々で譲り合いながら、肛門の奥を覗き込む。「汚いものは出ないの?」「もちろん、出ます。でも、きちんと洗腸をしていれば、二時間ぐらいは粗相せずに遊べるでしょう。汚いことがお好きなら、あえて洗腸をしない、という場合もあるでしょうが……」 例によって後始末の時間が必要になる。 クスコを抜くと、ゴルフボールを手にした。「どなたか、試してみませんか?」 数人が手を挙げたので、一つずつボールを渡し、実際に入れさせることにした。「ゆっくり、押し込んで」 要領を教えてやる。「へえ、驚いちゃうな。こんなものが入るのかよ」 開いた肛門に白いボールをあてる。穴に比べて、ボールはかなり大きく見える。「ゆっくりですよ」 ぐりぐりとボールを押していくと、柔らかな肛門は内側に大きく窪んでいきながら、やがてボールを飲み込みはじめる。 半分ほど入ったとき、皺は消えてめいっぱい拡がっている。 そしてゆっくりとボールは腸内に進んでいく。「やってみたいわ」 男たちだけではなく、中年の主婦も興味を持ったのか、列に並ぶ。「壊れたりしないのかしら?」「あさましいので、いくらでも飲み込みますよ。ただしいまのところ、これぐらいにしておいてください。異物挿入は肉体の限界を超えると、手術しないと取り出せなくなることもあるのです」 主婦は、ボールをぐいぐい押して、なんとか入れたものの、すぐに肛門が膨らんで白いボールが見える。「このあたりが限界かしらね」 八個入れたところで、生み出させる。「ちゃんと出しなさいよ」 主婦が千春の乳首をつねり上げた。 植木真知子もそうだったが、ときどき女性は男以上に残酷になる。同性には厳しいのだ。 幼い頃に先輩女郎が言うことをきかない若い女郎を折檻するところを、何度も盗み見たものだが、客以上に激しかった。男に比べれば非力だが、急所を責めるときに躊躇がない。 客は少しの血でも大騒ぎをすることがあった。女は血を見たぐらいで慌てたりはしない。 必死になって苦しい姿勢からゴルフボールを排泄しようと腹をくねらせている。その肌は汗に輝き、特別な快楽の中に浸っているように見える。 主婦たちから「なんていやらしいの」と吐き捨てるような声もする。「言葉で嬲ってやると、こいつは悦びますよ」 そう説明すると「汚らしい」「淫乱」「変態女」といった言葉が彼女たちからあふれ出す。「こうなっていますよ」 開いた膣からダラリと淫液が流れ落ちる。「せっかく予約した二時間ですから、千春がどう感じているかなど、気にすることはないのです。好きなように扱って、命じて、利用すればいい。でも、こうして濡れてくると、もっといじめたくなるでしょう?」「どんな風に?」 淫美な千春のショーに、男たちは欲望をたぎらせている。「舐めさせてもよし、しゃぶらせてもよし、この穴を利用するのもよし。お好きなように」「中出ししてもいいのか?」「ご自由に。でも、こいつはなにをくわえているかわからないので、自己責任でやってください」 忍び笑いが起こる。「妊娠したらどうするの? けっこう若いんでしょ?」「もちろん、始末はこちらでします。ですが、たぶん、このような日常を送っていて、まともな妊娠なんてできないでしょう」 もっとも以前、携帯電話で話したとき長谷川は少し違う考えを持っていた。「千春が誰ともしれない男によって妊娠させられたら、それもおもしろくないですか?」 長谷川には想定された事態らしかった。ピルの服用はしていないのだ。 私はそこまで想像したくない気持ちもあったので、全面的に賛成したわけではない。 時間が少なくなっていた。 ペンチを使って、陰唇からゆっくりとタッカーの針を引き抜いてやる。「ぐるぅぅぅう」 それが激烈な痛みを伴っているのが、声こそ押し殺されているものの、体の反応でわかる。 千春の拘束を外し、口の中からディルドを取り出す。全頭マスクはそのままにしておく。「がはっ」と、溜まっていた感情を吐き出すように大きく息を吐くと、しばらくは口での呼吸が続いた。「残りの一時間は、どなたか、ボランティアを志願される方に、参加いただこうと思うのですが……」「なにをするんだ」「そこのプールを使ってみましょう」 千春の手を取って、プールに入れて、ローションをふりかけた。「おもしろいですよ。ヌルヌルで」「よし、やってみよう」 勇気のある男が二人、住人たちの前だというのに全裸になって千春に飛びかかった。興奮していることが下半身で明らかだった。 ぬめぬめと光る体同士が、怪しくからみあう。男たちの逸物が、何度も千春の穴に入り込んでは出てくる。口に、性器に、アヌスに。★美魔女狩り 浅木郁子編★DMM.R18版はこちらへDLSite版はこちらへアマゾンkindle版はこちらへ藤木たち「美魔女狩りチーム」初登場作品。 銀行支店長として活躍していた美魔女・郁子は、脱出不可能の罠にはめられる。肛虐を主体とした責め苦の中で壮絶なアクメを繰り返すうちに、すべてを失い尻穴女郎・イク子へと調教され、部下や取引先から暴虐の限りを受ける。★家畜妻の歌★DMM.R18版はこちらへDLSite版はこちらへアマゾンkindle版はこちらへ新婚の若妻が夫と取り交わした家畜妻契約。古びたアパートの一室で7人の飼育員によって日々、調教されマゾの悦びにどっぷりと漬かっていく。調教を受ける若妻の視点で描く。今日のSMシーン美マゾ発掘 容姿端麗インドア女子 知人が知ったら驚嘆するAVデビュー698円 |