「団地妻と隣人 4/清原桜」★★★★

2009年4月17日発売/大洋図書/安藤ポン監督作品妻の桜は夫の態度に違和感を感じていた。それまで充実していた夫婦の営みも上の空に。ある日、盗み読んだ夫の日記には衝撃の秘密が書かれていた!数ヵ月前に隣に引っ越してきた夫の後輩・大介との情事が赤裸々に綴られていたのである!(解説より)「団地妻と隣人」シリーズでは2本目、清原桜さんの作品としては初の鑑賞となる。間宮志乃さんの「②」はあまり高評価ではなかったし、何より新品DVDを格安で購入できたので、まったく期待はしていなかった。この目が大きくてポッチャリ気味の女優さんをちょっと見てみたいぐらいにしか思っていなかったので、まさかこんなに自分向きだったとは…チャプターはご覧のように4枚に切られています。①疑惑解説どおりなのでストーリーは割愛させていただくが、夫婦のSEXシーンから始まる。そしてここで実はかなりの豊満女優であることが判明するのだが、団地妻という設定にはちょうどいい。SEXをしているものの、旦那はイクのを諦めてしまい、寝室には欲求不満の妻が残されてしまうというわけ。そして旦那の日記を盗み見た彼女は、その原因が向かいに越してきた旦那の後輩であることを知るのだ。②慰撫する女旦那が男に抱かれていることを知り、収まりのつかない彼女の激しいオナニー。やはりこういうシーンでは道具を使ってはダメで、監督もそのことをよく分かっているようだ。③復讐旦那が出張で出かけている隙に、後輩を誘惑して復讐を仕掛ける彼女。マンションの廊下でお口で1本抜いてしまうのだが、誰か来るのではないかと、こちらまでドキドキしてしまう。その後、彼のベッドに上がり込み、さらに誘惑するのだがこのSEXシーンが実にいい!まず昼間に窓際に置いたベッドの上で展開するので、自然光のみで非常にキレイに撮れている。④奇妙な日々〈総評〉★★★★まず桜さんは目が大きいだけあって、目で演技のできる女優であるということ。声もかなりかわいく、モノローグが逆効果になる場合もあるが、あえぎ声が色っぽいのは事実だ。それにポッチャリどころか、実際はかなりの豊満女優さんでもある。それも見る人を選んでしまうほどなのだが、もちろんこちらはウェルカムだ。要は女優さんが気に入ってしまい、他は何も気にならなくなってしまった典型なのだが、